USJのホラーナイト(2016)「学校の怪談~呪われたアトラクション~」バックドラフトのネタバレ!
それでは最後にアトラクションを体験した感想をご紹介したいと思いますが、ネタバレ要素を含みますので、体験するまでのお楽しみにしたい方は読まないことをオススメします。
2つある「学校の怪談~呪われたアトラクション~」ですが、そのうちの1つバックドラフトをご紹介します。
場所はサンフランシスコ・エリアにあるいつものバックドラフト。呪われたアトラクションは、18:00~開催されます。
入口を進むと、テレビ画面は学校の怪談の”うひひひひ”の映像が流れています。
バックドラフトと同じように、3つの部屋を順番に進んで行く流れです。
1つ目の部屋
特に何も起こりません。大画面には学校の怪談の”うひひひひ”の映像が流れているのみ。
時々、定期的に、ダーン!と重低音が響いて、画面が砂嵐に。赤い文字で「まもなくご案内します」というメッセージが流れます。
2つ目の部屋
司会のキャストさんが登場。黒いスーツスタイルです。学校にまつわる怪談話、小学生の頃の怖い話を思い出させるように話し始めます。トイレの花子さん・・・勝手に音が鳴る音楽室のピアノ・・・。
それぞれ、スクリーンには怖い話にちなんだ映像が流れます。
話し方も映像もとても不気味。
それから、夜中の12時に2枚の鏡を合わせて、4枚目の鏡に映る顔は自分の未来の顔、という話。未来と言っても、実は自分の死に顔なんだそうです。
鏡の映像が流れて、気味悪い女の人の顔が・・・・!!!
うわっと思っていると、突然ビシッ!!!と鏡にヒビが入ります。
最後にこっくりさんの話。
今はスマホでできるんだとか。
映像にはこっくりさんに使われる「あいうえお表」と、司会者の手が写っていて、人差し指の下には10円玉。ゲストは司会者の指の動きに合わせて一緒に人差し指を動かします。
「こっくりさん こっくりさん どうぞおいでください」
10円玉が動き出し、「はい」の文字の上に移動します。
司会者「近くにいるそうです」
司会者「それでは、私が代表して質問をしていっていいでしょうか?」と、ゲストにたずねます。もちろん、ゲストは「いいですよ」という返事をします。
でも、10円玉が動き出し「いいえ」の文字の上に・・・!
司会者「え?私が何かしたんでしょうか・・・?」と、動揺し、ちょっと焦り始めます。
それでも、どんどん10円玉は動き続けます。
う・・・る・・・さ・・・い・・・
し・・・ぬ・・・
き・・・た・・・
く・・・ち・・・さ・・・き・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!と叫んで、司会者は指を離してしまいます。
「途中で指を離してしまいました・・・」と焦った様子の司会者。この後、都市伝説の話をする予定だったがもう帰ります。出口は開けておきます。と、そそくさと出て行ってしまいます。
が、ドアから出て言った瞬間
ぎゃぁぁぁぁぁ!!!という、すごい悲鳴が!!!
・・・司会者の方は殺されてしまったようです。・・・何に?
ざわつくゲスト。
そして、次の部屋へ移動します。
最後の部屋
「出口へご案内します」とアナウンス。
え?まさか、これで終わり?とざわつくゲスト。
と、突然真っ暗に!!
奥のステージに、赤い服を着た髪の長い女性が向こうを向いて座っています。
その女性が立ち上がると同時に、女性の前にいた人がバタッと倒れ、その胸元は血まみれ・・・!!!
ゆっくりふりかえる、赤い服の女性。
マスクを外しながら
私・・・きれい?
ど、同時くらいに、ドカーン!!と爆発!辺り一面が火の海に・・・!!
そして、再び暗闇・・・!!
そして、明かりが付いたと思った瞬間、ゲストが立っている通路に、口裂け女が立っています!!
キャーーーーーーッという悲鳴と同時に、ゲストの間をかき分けるように進んでくる、口裂け女!!!
と、再びパッと暗闇になると、いなくなっている口裂け女。
どこ?どこいった?とゲストがざわついていると、バックドラフトならではの、最後のオチ。
そして終了。
グロさはあまりないですが、少しびっくりします。
ホラーレベル1なので、ホラーコンテンツが苦手な方でも体験しやすいと思います。






