3年前から導入されたUSJの「よやくのり」システム。このシステムのおかげでライド系アトラクションの待ち時間が大幅に削減され、時間を有効に使って、回る事が出来るようになりました。
このシステムを賢く使って、パークで楽しんでもらうために予約の方法や対象ライド、併せてワンダーランド内のアトラクションについても説明したいと思います。
USJ ワンダーランドの「よやくのり」どう使う?
よやくのりの対象ライドは以下の5つのアトラクションです。
・フライング・スヌーピー
・スヌーピーのグレートレース
・エルモのゴーゴースケートボード
・モッピーのバルーントリップ
・エルモのバブル・バブル

画像引用元:www.usj.co.jp
ライドを予約して乗れるというとディズニーのファストパスを思い浮かべる人が多いと思いますが、ほぼ同じシステムと思っていただいて大丈夫です。
しかし、大きく違う点が2つあります.
1つ目はワンダーランド内のライドのみに実施されている事、
2つ目は予約した時間が経過しないと次の予約が出来ない点です。
予約の取り方は、各ライドの近くにある発券機に入場する際に使用したスタジオパスの裏面にあるQRコードを人数分かざし、5分刻みで設定されている予約時間の中から希望の時間を選びます。
この時に3歳未満で身長制限を越えている子供さんがいる場合は「3歳未満も乗る」を選択し、人数を入力してください。
ここで注意が必要なのが、その日に観たいパレードやショーがあればその時間と被らない時間で予約をすることです。予約時間は1時間となっているため、時間の余裕はあります。
もう一つは先に書いた通り予約開始時間が過ぎないと、次の予約が取れないということです。朝一番に夕方の予約を取ってしまうと夕方まで他のライドの予約が取れないのは
とてももったいないので、事前に観たいショーやパレードの開始時間、所要時間をチェックしておきましょう。
USJ ワンダーランドを楽しめる年齢は何歳から?

画像引用元:thepage.jp
ワンダーランドの10個あるライドのうち、よやくのり対象のライドは全て92㎝以上という身長制限があります。
身長が92㎝になるのが大体3歳前後である事と、
自分で車を運転する「リトルドライブ」が3歳から5歳を対象としている為、
1番楽しめる年齢は3歳かつ92㎝を超えているお子さんからだと言えます。
ただし、92㎝を超えていても細身なお子さんだとベルトと体の間に隙間ができ、大人以上に体が振られて怖いと感じるかもしれませんので、親御さんが注意してくださいね。
スピードがあって怖いのはスヌーピーのコースター
(雷の音に泣いてしまうお子さんが多いです)
同じように怖がるかもしれないアトラクションはエルモのスケートボードです。
高低差による重力がかかるのが先の2つのライドとフライングスヌーピーですが、
フライングスヌーピーは高低差を自分でレバーを使い調整できるので、苦手な方はレバーで調整しない事をおすすめします。
モッピーは高く上りますが、スピードは無く、眺めがいいので怖くありません。
バブルバブルも滑り台の様な下りがあるくらいです。
ビッグバンドサーカース(メリーゴーランド)とキティーのカップケーキドリームは一人で座れるお子さんなら3歳未満でも楽しめます。
しかし、妊娠されているかたはメリーゴーランドはクルーに相談、カップケーキは乗ることが出来ませんので気を付けてください。
USJ ワンダーランドでは曲が流れるとクルーの人も踊りだす?
ハロウィンの時期のワンダーランドでは「I want candy」の曲に合わせてクルーの人たちも手をたたいて踊りだします。ハロウィン気分も盛り上がって楽しいですよね。

画像引用元:www.youtube.com
今は6月30日まで行われているイースターイベントでワンダーランド内をキャラクター達が踊りながら練り歩きます。
リトルドライブ周辺をエルモとクッキーモンスター、
リボンコレクション前をキティとダニエル、
フライングスヌーピー前をスヌーピー、チャーリーブラウン、ルーシーの3人が
「On our way」の曲に合わせて踊り、紙ふぶきが舞います。
この紙ふぶきがそれぞれのキャラクターのお顔になっているので、ぜひチェックしてくださいね。
最後は好きなキャラクターと写真を撮ることが出来ますよ。
最終ポイントが決まっているので、そこで待っていれば高確率で写真を撮ることが出来ますよ。






