幅広い年齢層が楽しめるUSJではありますが、ライドのほとんどが身長制限122㎝以上となっています。
さらに、大人気の「フライング・ダイナソー」「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド バックドロップ」は身長制限132㎝以上です。
今回は、身長122㎝未満のお子様、大体小学生の低学年までのお子様と一緒にUSJを楽しむ方法をご紹介します。
USJ 子供向けのアトラクションは?
2012年3月にオープンした「ユニバーサル・ワンダーランド」
画像引用元:http://www.usj.co.jp
USJを訪れる家族に大人気のエリアです。
付き添い者がいれば身長92㎝以下でも乗ることが出来るライドがあるので、小さなお子さん連れのゲストが目立ちます。
そんなユニバーサル・ワンダーランドには9つのライドがあります。
●フライング・スヌーピー 身長制限:92cm以上 よやくのり:〇
●スヌーピーのグレートレース 身長制限:92cm以上 よやくのり:〇
●エルモのゴーゴースケートボード 身長制限:92cm以上 よやくのり:〇
●モッピーのバルーン・トリップ 身長制限:92cm以上
●エルモのリトル・ドライブ 年齢制限:3歳以上5歳以下
●ビッグバードのビックトップサーカス
●エルモのバブル・バブル 身長制限:92cm以上 よやくのり:〇
●ハローキティのカップケーキドリーム
●セサミのビッグ・ドライブ 年齢制限:6歳以上12歳以下
身長制限92㎝以上が多いので、3歳以上のお子さんくらいから乗り物メインで楽しめそうですね。
また、エリア内にはライド以外にもお子さんが楽しめるプレイランドがたくさんあります。
「スヌーピースタジオ」にはピーナッツの仲間たちと映画を作ることができる「サウンドステージ・アドベンチャー」があります。
色んな道具や音楽を自由に使って、映画監督気分が味わえます。
「セサミ・セントラルパーク」には水と一緒に遊ぶプレイスポットが2つ。
流れる水にラバーのあひるを浮かべて遊ぶ「ラバーダッキーレース」と、壁に流れる滝や地面から水が飛び出る「ウォーターガーデン」
暑くなってくるこれからの季節、それから迎える夏にピッタリですね。
水着を着ているお子さんも多く見かけますし、着替えの用意は必須ですよ。
他にも、大きな木の中のジャングルジム「マジカルツリー」や、マットを使う滑り台「クッキーモンスタースライド」があります。
それから、屋内施設「エルモのイマジネーションプレイランド」には、次のプレイスポットがあります。
●ラッキーダンスパーティー 音楽にあわせてモッピーとダンス
●ビックバードのビッグ・ネスト ビックバードの巣のジャングルジム
●アビーのマジカルパーティー 大きな風船で自由にプレイ
●バートとアニーのワンダー・ザ・シー 滑り台(3歳以上)つきボールプール
●コンストラクション・カンパニー ソフトブロックでプレイ
ライドに乗ることができない小さいお子さんは、ここで過ごす事が多いようです。
そして、実は「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」も、お子さんが楽しめるエリアになっています。
画像引用元:http://www.usj.co.jp
2016年から始まった、魔法をかける体験が出来る「ワンド・マジック」は、お子さんたちにとって夢のアトラクションでしょう。
専用の杖「マジカル・ワンド」(4,900円)を購入して、ホグズミード村に点在しているポイントで魔法が使えるのです。
地図で示された場所にあるメダリオンに記された通りに、呪文を唱え杖を振ると…。
突然、大鍋から水が噴き出したり、小さな炎が大きく燃え上がったり!
お子さんが喜ぶこと間違いなしです。
そして、ホグワーツ城の中を見学することができる「ホグワーツ・キャッスル・ウォーク」があります。
残念ながら、メインアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、小さいお子さんは体験できません。
ただ、アトラクションを体験できなくても、ホグワーツ城の中を歩いて巡り、ハリーたちにも会うことができますよ!
さらに、ホグワーツ城の外にあるコースター「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は身長92㎝以上であれば乗ることができます。
そして、大人気の「ミニオン・パーク」
こちらもお子さんがだけでなく大人も楽しめるエリアですがね。
ただ、メインアトラクションの「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は身長制限が102cm以上となっています。
小さいお子さんには「バナナ・カバナ」や「スペース・キラー」などのゲームショップや、ショータイムがオススメですよ。
その他のエリアについては、次の通りです。
●スパイダーマン 身長制限:102cm以上
●スペース・ファンタジー・ザ・ライド 身長制限:102cm以上
●ジュラシック・パーク 身長制限:107cm以上
※「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」は、2019年1月6日までVRを装着する「XRライド」として運営しています。
どのライドもユニバーサル・ワンダーランドのライドに比べ、スリルも衝撃も格段に大きくなります。
体験する際は体調などに考慮して、乗り物酔いが激しいお子さんは、特に注意してくださいね。
USJ 子供向けにお勧めのお土産は?
お子さんにオススメのお土産としては、ポップコーンバケツが人気ではないでしょうか。
特にミニオンは、今ではUSJを代表するキャラクターであり、お子さんだけでなく大人にも大人気です。
また、年間パスポート所有者に向けて「ポップコーン・フリーリフィル・キャンペーン」が期間限定で開催されています。
キャンペーン対象の「パーティーミニオン・ポップコーンバケツ」を購入すると、12時以降におかわり自由になるんです!
今回のキャンペーンは2018年6月24日までとなっています。
その他、エルモやユニバーサル・クールジャパン2018限定のコラボ作品のバケツもオススメですよ。

また、お子さん向けということであれば、キャラクターのステーショナリーやキーホルダー、ぬいぐるみなどが定番でしょう。
お子さんの好きなキャラクターのグッズを買ってあげたいですね。
各ショップは、閉園間際は混雑しますので、パレードやショーの待ち時間にお買いものするのがオススメです。
USJ スタジオパスの子供料金は?年齢は何歳以上から必要?
USJのスタジオパスの価格について、子どもは4歳から11歳までが対象です。

 画像引用元:http://matome.naver.jp
ただ、大人と子どもの区分けについては、4月1日を新学年開始日と設定して基準が決められています。
中学校への入学予定の方は、パークの入場日が3月31までは子ども価格、4月1日以降は大人価格となります。
12歳でも、中学生になるまでは子ども価格で大丈夫ということです。
それでは各種チケットの子ども価格です。
1デイ・スタジオ・パス 5,000円(税込 5,400円)
1.5デイ・スタジオ・パス 6,852円(税込 7,400円)
2デイ・スタジオ・パス 8,334円(税込 9,000円)
また、Clubユニバーサルに登録していると、会員本人とその家族の誕生月とその翌月の2ヶ月間は価格がお得になります。
さらに同伴者5名までが、その会員特別価格で購入できるのです。
購入の際には誕生日が確認できる公的書類が必要ですのでご注意ください。
また、閉園時間が遅くなる季節には、15時以降の入園限定の「トワイライト・パス」も販売されることが予想されます。
USJでは、ライドが体験できなくてもミニオンやエルモのショー、進化したナイトパレードなど、楽しめることはいっぱいあります。
ぜひ、お子さんと一緒に楽しい思い出を作ってくださいね。








