USJアトラクション情報

USJ ハリーポッター アトラクションの待ち時間はどう変化する?

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

開業からずっと人気が続いているハリーポッターエリアですが、3月18日から始まった15周年と共にオープンしたフライング・ダイナソーや1月から6月末まで行われているクールジャパンの影響を受けて、一時期よりは混雑が落ち着いている印象がありました。

今月から始まったワンド・マジック、マジック・ステディの2アトラクションで、2016年5月以降は混雑具合にどれぐらい影響が出るのかを考えてみました。

2016年のハリーポッターアトラクション!待ち時間はどう変わった?

画像引用元:maihama.hateblo.jp

テーマパークにとって1月から2月は閑散期になります。

USJも例年そうでしたが、子供達に大人気だった「妖怪ウォッチ・ザ・リアル2」を1月中旬まで開催し、その後はクールジャパンで引き続き国内外のゲストを狙ったイベントを打ち続けています。

そのおかげか閑散期であっても、集客率は著しくは下降せずに、ハリポタエリアの人気も続いていました。

しかし、3月18日に開業したフライング・ダイナソーの人気により、ゲストの多くがそちらに流れてしまい、ジャーニーもヒッポグリフも以前ほど待ち時間が伸びていません。

以前は朝一から120分を超える待ち時間が出ていたジャーニーですが、今では9時から10時になる頃から待ち時間が伸び始め、11時から13時頃にその日のピークの待ち時間となっています。

その後は15周年のパレードを観に行くゲストが多いのか待ち時間は減少していきます。15時以降閉園までは60分を切ることもあるくらいです。

ただし、土曜日は翌日がお休みのせいか15時以降の減少がそれほど顕著ではなく、パレード終了後にハリポタエリアに入場してくる人が多いのでしょう。18時ごろに少しずつ減ってくる事が多いです。

新アトラクション発表後も待ち時間の推移をみていましたが、大きく待ち時間が伸びている様子はありません。やはり、フライング・ダイナソーの人気がすごいのだと思います。

今後、夏休みなどの長期休みの期間は多少混雑するでしょうが、今しばらくはハリポタエリアのアトラクションの待ち時間は例年より少ないままの状態が続くのではないかと考えられます。

ハリーポッターアトラクション!平均の待ち時間はどれくらい?

画像引用元:ticketcamp.net

ジャーニーの2015年4月~2016年3月の【休日】平均待ち時間は165分【平日】平均待ち時間は140分です。

しかし、ここ3週間の待ち時間をみてみると、春休み期間中の平均待ち時間が146分、春休み終了後の平均待ち時間は73分となっており、およそ半分の待ち時間です。

(ジャーニーは屋外型のアトラクションなので雨の影響は少ないです。)

ヒッポグリフの2015年4月~2016年3月の【休日】平均待ち時間は85分【平日】平均待ち時間が70分(晴れの日)~54分(雨の日)となっています。

3週間の平均を見てみると春休み期間が78分、それ以降が42分となっており、こちらもおよそ半分の待ち時間ですんでいます。

※待ち時間はusjinfo.com「USJリアルタイム待ち時間」の平均待ち時間を参考にしています。

ハリーポッターアトラクション 平日の待ち時間はどれくらい?

USJに頻繁に行く私の個人的な印象として、平日と言っても、混んでいる平日と空いている平日があります。

まずは月曜日は学校の代休などが当たる事が多く、平日ですが混雑している事が多いです。水曜日は会社がお休みであったり、幼稚園が午前中までだったりするため、家族連れを多くみる曜日です。金曜日は週末のため夜の閉演間際になっても人が減らない印象があります。

ここ2週間の【平日】平均待ち時間をみても、ジャーニーで66分、ヒッポグリフで41分とやはり平日は待ち時間が少ないです。

ですから、平日にUSJに行けるという方はぜひ、火曜日か木曜日を狙って欲しいです。