USJアトラクション情報

USJのアトラクション「バックドラフト」は怖い?待ち時間はどれくらい?

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USJのアトラクションの中でも定番である「バックドラフト」。

カート・ラッセル主演の映画「バックドラフト」の世界観を体験することができるアトラクションです。

映画のセット、映画撮影の様子、そして本物の炎を間近で見ることができます。今日は、そのバックドラフトについて、お伝えしたいと思います。

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画像引用元 http://www.amazon.co.jp/

USJのバックドラフトの待ち時間はどれくらい?

まずは、アトラクションの基本情報からご紹介したいと思います。バックドラフトはサンフランシスコ・エリアにある屋内型のアトラクションです。ウォーク・スルー型のアトラクションなので、乗り物には乗りません。ゲストは3つの部屋を順番に歩いて見学する、という流れです。ベビーカーは持ち込めませんので、アトラクション入り口のベビーカー置き場に置いてから入ります。チャイルド・スイッチはありますが、シングル・ライダーは実施されていません。

定員は240名(車椅子・電動車いすスペース5台)です。ただ、一気に240名が入るわけではありません。3つの部屋がそれぞれ稼働していますので、約80名ずつ移動して行きます。前の部屋のゲストが次の部屋への移動が終了してから、その部屋に入る・・・という流れです。

パークオープン直後など、多くのゲストは人気のザ・フライング・ダイナソーやスパイダーマンなどのライド・アトラクションへ並ぶため、特に午前中は比較的待ち時間は短めです。屋内型のアトラクションなので、雨の日や強風でコースター系のライドが一時停止している時などに待ち時間が少し伸びてきます。1日の平均待ち時間は、平日でだいたい30~40分程度。土日や祝日などはプラス10~20程度です。平均ですので、タイミングによっては早ければ10分、15分待ちくらいの時もあります。

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USJのバックドラフト 所要時間はどれくらい?

オフィシャルHPによると所要時間は約20分、と書かれています。ゲストの移動時間も含まれていますので、それぞれの部屋への移動にかかる時間を省くと、体験時間は約15分程度になります。

アトラクション内に入ると、まずはベビーカー置き場がある建物内へ。消防署の中のような作りなっていてホースやヘルメット、防火服などが飾られています。そこを通り過ぎると待ち列になります。天井から吊り下げられたテレビモニターを見ながら待ちますが、待ち列は屋外になっています。待ち列の一部は、屋根がないので雨の日は傘やカッパが必要です。

そして、中に入りますがウォーク・スルー型のアトラクションなので、最初から最後まで立ち見です。それぞれの部屋へ歩いて移動し、立って見学します。アトラクションの入り口から中に入ると、最初の部屋に入る前から3つのレーンに分けられています。扉が開いてレーンを進んでいくと、常に右手側にセットがあります。なので、進行方向に向かって右側が最前列になります。一度レーンに並んでしまうと、最後までレーンの変更はできず、出口まで同じレーンを進んでいくことになるので注意が必要です。2列目以降のレーンは前の列より高くなっていますので、見にくくなる訳ではありません。ただやはり、迫力ある炎を間近で体験できるのは最前列です。

USJのバックドラフト 感想は?

気密性の高い部屋で火災が起こった時、一時的に火災が鎮火したような状態になります。

しかし空気不足で鎮火したようになるだけであって、そのような部屋の扉を開けてしまうと、新鮮な空気が入り込んで大爆発してしまう・・・というバックドラフト現象。実際の火災現場でも起こっている実在する現象です。

1991年にロン・ハワード監督によって撮影された映画「バックドラフト」。

主演のカート・ラッセルを含め、映画に関わったキャストさん達が映像で登場します。

撮影現場での苦労話なども聞くことができ、映画に興味を持つことができます。

また、色々な特殊効果の説明もありので、映画撮影ってこういう風にしてるんだな、という事も分かります。

そして、最後の部屋で本物の炎を使って、映画の大火災を再現したシーンを体験できます。

最初は小さい火が煙とともにくすぶっている感じなのですが、徐々に大きくなってきて、ドラム缶が大爆発!

炎の熱気も間近で感じることができ、炎の形、動き方など色んな種類がある事が分かります。徐々に大きくなってくる大迫力の炎や爆発に、思わず恐怖で足がすくみそうになり、火事の怖さを思い知ります。

そして気づけば辺り一面火の海です。炎の迫力に気を取られていると、最後の最後で思わぬ事が・・・! これは実際に体験してのお楽しみ。

本物の炎が間近に迫ってきたり、爆発音がします。

小さい子どもさんには刺激が強すぎるかもしれませんので、親御さんの判断で体験してくださいね。

2画像引用元 http://www.usj.co.jp/attraction/backdraft.html